【羽村市動物公園】アラフォーのおっさんが1人で平日の昼間に動物に癒されにいく話【夢と希望があふれる場所】

ここ最近なんかメンタル的にパッとしないので今回は動物に癒されてみようと思い、東京都羽村市にある羽村市動物公園に行って来ました。

羽村市動物公園は数年前に1回いったきりでこれが2回目の来訪。

久しぶりに来てみたらだいぶ変わっていたので、施設紹介もかねて色々お伝えしていきます。

羽村市動物公園

駐車場

このキリンさん駐車場が羽村市動物公園専用の駐車場です。

平日は無料で利用できるという太っ腹ぶり。

土日祝日は大型自動車、中型自動車が1日1,000円、普通自動車とバイクが1日300円で利用出来ます。

それでも安い。さすが羽村市。

平日の昼間に来訪しましたが意外と駐車している車が多い。

動物園入って分かりましたが、園内はガラガラ。

駐車場に停まっている車は動物園の利用者じゃない車がほとんどじゃないかと。

さすが羽村市。

エントランス

なんか前来た時と様子が違うなあと思って調べてみたら、2018年に開園40周年を記念してエントランス周りをリニューアルしたそうです。

羽村市出身のアーティストSANAさんという方がデザインしたキャラクター看板が至る所にありました。

どことなく村上隆を彷彿とさせるようなデザイン

券売機

入場券は券売機で買うスタイル。

購入したら券売機沿いに進めば窓口があるので、窓口の中にいる人に入場券を渡して園内に入ります。

コロナ禍だからか半券等は窓口で渡されません。

入ってすぐのところにテーブルの上に半券が置いてあり、自分で取っていくようになっています。

園内

園内は順路通りに歩いていけば全ての動物を見逃さず見ていけます。

路面もなだらかなのでベビーカーや車椅子でも問題無いです。

そこまで敷地は大きくないながらもキリンやサル、レッサーパンダ、ミーアキャット、ワオキツネザル、シマウマ、ペンギンなど多種多様な動物たちがいます。

羽村市動物公園の歴史は、羽村市がまだ町だった昭和53年(1978年)に全国初の町営動物公園として開園したのが始まり。

その後指定管理者制度が導入され、八景島シーパラダイスでおなじみの株式会社横浜八景島が運営しています。

ちなみに指定管理者制度っていうのは市の持ち物である公共施設の運営を民間の会社が行うこと。

今回の羽村市動物公園の他、全国にある体育館やプール、図書館、学習センターなどの公共施設は指定管理者として民間の会社が運営している事が多いです。

さて、ここからは数多くいた動物たちの中で自分が気になった動物たちを紹介していきます。

ミーアキャット

何か遠くで声が聞こえるのか、ひたすら遠くを見つめるミーアキャット。

シロテテナガザル

虚無。

ワオキツネザル

ストーブの前から動かないサル。

シマハイエナ

ピクリともしないハイエナ。

アミメキリン

座るキリンの子供。

座っているキリンはなかなかレアじゃないかと思う。

平和過ぎて逃げるという本能を無くしてしまったのかもしれない。

シマウマ

二頭でただひたすら同じ方向を向いて微動だにしないシマウマ。

トナカイ

エサの上に収まるトナカイ。

ヤギ

気だるそうに振り向くヤギ。

フンボルトペンギン

密。

サル山

気合いの入ったサル山紹介パネル。

それぞれのサルの顔写真と名前、性格が記載されている。

情報量が多いのとサルの顔の違いが分からずサル初心者にはレベルが高すぎてビビる。

NO3.サンの「お口が笑ってるように見えるけど別に笑っているわけではない」で謎にツボる。

100円でサルにおやつをあげられるシステム。

モルモット

羽村市動物公園は動物たちと触れ合えるコーナーがあるけど、昨今のコロナ禍でそういったのは全て休止となっている。

レッサーパンダ

ひたすらウロウロしていて上手く写真が撮れなかった。

モフモフ具合がかわいい。

そういえば後ろ足で立つレッサーパンダの風太くんがいたなあと思って流行った時期を調べてみると2005年の事だった。

最近の事だと思っていたら今から約17年前の出来事だった。

年月の無常さに吐きそうになる。

当の風太くんは千葉市動物公園で健在らしい(2022年2月1日現在)

なにより。

蒸気機関車C58395

園内には昭和50年頃まで実際に使用されていた蒸気機関車C58395が展示されている。

まとめ

今回紹介した動物たち以外にもまだたくさんの動物たちがいましたが、羽村市動物公園の動物たちはみんなのんびりした感じで、動物たちとの距離も近くおっさん一人でもすごい楽しめました。

昔来た時よりも内容が充実しているような気がしました。

園内はうどん屋さんがあったのですが改築工事のため閉店、今は食べ物屋さんは中にはありません。

3月中旬ごろに新しい店舗がオープンするそうです。

飲み物の自販機はそこら中にあるのと、ベンチやトイレもポイントポイントで設置してあるので特に困ることはないと思います。

大きな動物園とはまた違った良さがあり、入場料も公共施設ならではの安さなので動物好きな方もそんなでも無い方もおすすめですよ。

友達、カップル、ファミリーはもちろん、一人でも気軽に入れる動物園なので思い立ったらぜひ行ってみてください!

羽村市動物公園情報

羽村市動物公園
http://www.t-net.ne.jp/~hamura-z/index.html

入園料

4歳未満:無料
4歳以上の未就学児:50円
小中学生:100円
15歳~65歳未満:400円
65歳~75歳未満:150円(年齢を証明できるものを提示)
75歳以上:無料(年齢を証明できるものを提示)
ファミリーパスポート(家族6人1年間):2,550円

休園日

毎週月曜日。
※月曜日が祝日の場合は開園。
1月1日および12月29日から12月31日まで。

交通アクセス

〇公共交通機関で行く
徒歩で行く:JR青梅線「羽村駅」東口下車、徒歩20分。
コミュニティバスを使う:「はむらん」羽村東コース「動物公園前」下車。
羽村駅東口から立川バスを使う:「長岡循環行」または「箱根ヶ崎駅行」で「羽村団地」下車。

〇車で行く
首都圏中央連絡自動車道「青梅インターチェンジ」から4.6キロメートル
首都圏中央連絡自動車道「入間インターチェンジ」から8.3キロメートル
駐車場:約300台収容の駐車場(キリンさん駐車場)があります。
※平日無料。土曜日・日曜日および祝日有料。

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