2021年11月5日金曜日川井キャンプ場へ。
2日ぐらい前にふと「焚き火がしたいなあ」と思い、急遽ネットで予約。
川井キャンプ場のいいところはネットで予約が出来ることと、当日サイトが空いていれば飛び込みでいけるところ。
奥多摩のキャンプ場は氷川キャンプ場が有名なので、氷川はいつも混んでますが川井キャンプ場は氷川キャンプ場からさほど離れてないのにあまり混雑しません。
川井キャンプ場は電車や橋、民家が近く、氷川キャンプ場はテレビでよく放送されるのと、川井よりは自然豊かなので都外から来る人には氷川の方が人気の理由なのかも知れません。
ソロキャンする自分としては、川井キャンプ場の方がソロキャン率高くて静かな事が多いので、氷川より川井を好んで使用します。
さて、キャンプと言っても次の日は仕事があるので今回はデイキャンプ。
愛車のエクストレイルでさっそく向かいます。
川井キャンプ場に到着したのは8時30分。
ここのキャンプ場のフリーテントサイトのチェックインは日帰り、テント泊共に8時30分からです。
常設テントや林間サイト、バンガローやコテージのチェックインは14時です。
※変更してる可能性もありますので、詳細は川井キャンプ場のHPを確認して下さい。
この日は晴天ですが、11月に入るとキャンプシーズンも終わっているので駐車場には3台ほどしか停まっていませんでした。
テント泊のチェックアウトは12時なので前日は数組がテント泊していた模様。
受付の近くまで車で行けるので、ここを車で降りていきます。
スピードは最徐行の10㎞。
この石灰で印がついている所が受付専用駐車スペースです。
石灰が消えてたりして、スペースの位置がよく分からない時はなんとなくなところに駐車します(笑)
この赤い屋根のところが受付と売店。
受付で「デイキャンプを予約した三神です」と伝え、受付の目の前に置いてある用紙に名前やら住所やら人数やらを記入して店員さんに渡してお金を払うと、車なら駐車許可の紙と場内の利用案内の紙を渡されます。
駐車許可の紙はダッシュボードなどの見えるところに置いておきます。
受付が終わったら荷物を運ぶんですが、テントサイトの方まで車で行けるので荷物が多い人は車で下の方まで行くと楽。
この道を車で進みます。
人も車もこの道を行き来するので気を付けましょう。
画像で見るほど狭くはないですが車はすれ違えないので、数mの短い距離ではありますがいつも対向車来ないでと願いながら進んでます。
このエリアが荷物積み下ろしエリアです。
明確な駐車ラインはないので、他の人の邪魔にならないように空気を読み合いながら駐車します。
10分ぐらいで移動してくださいとの文言が書いてあります。
川井キャンプ場は河原フリーサイトの右側がデイキャンプエリア、左側がテント泊エリアに分かれています。
案内板もあるので迷う事はないです。
デイキャンプが左側のテント泊エリアを使うのは問題無いですが、テント泊が右側のデイキャンプエリアを使うのは駄目なようです。
おそらく民家が近すぎるからかも知れません。
ここが今回の設営地となる右側のデイキャンプエリア。
その日は自分の他にデイキャンプをしていたのは2組だけでした。
こんな感じで設営完了。
使用したのはモンベルのミニタープHX。デイキャンプなのでテントは無し。
あとは愛用のヘリノックスのチェアワンとキャプテンスタッグのアルミローテーブルなんかを用意しました。
焚火をする前に腹ごしらえ。
ちなみに薪は川井キャンプ場の売店で800円で購入。
川井キャンプ場、氷川キャンプ場は薪の持ち込みはNG。
というわけで、さっそく腹ごしらえをしていきます。
日清の爆裂豚道、チャーシュー、もやし、半熟煮たまご、やみつきにんにく背油。
普段は糖質制限をしていますが、今回はチートデイという事でセブンイレブンに立ち寄った時にこれらを見かけたので購入しました。
なんちゃって二郎系を作っていきます。
基本的にはもやしを茹でて、麺を5分煮て盛り付けるだけという簡単メニュー。
流れ的にはシングルバーナーは一つしかないので、先にもやしを茹でて置いておき、麺を茹でていく。
SOTOのシングルバーナー、ウインドマスターは沸騰するのが早い。
コールマンのパッカウェイクッカーセットは麺を半分にしなくても丸々入れられるので便利。
できあがりはこんな感じ。
初めて食べましたが味的には可もなく不可もなく的な。
もう一度はいいかなあ。
お腹がいっぱいになったら焚き火の開始。
8時30分から15時ぐらいまで満喫した一日でした。